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フォースの実践 #03 神話学の世界へ - 文字と象に宿る霊性

星々もそのすべての特性を持ったまま人間を通過し、大地に雨がしみこむがごとくに入り込む。このことが、まさにその雨からの実りをもたらす。
― パラケルスス
 
陰陽において、魂は光であり故にこれ陽なり、肉体はその器であり故にこれ陰なり。魂と肉体は相関関係にあり、また、肉体と同じように文字や象(かたち)に宿る記憶や霊性というものがあります。
モンゴルの洞窟で出会った先史時代の謎の壁画や東北の奥三面縄文遺跡から出土した縄文土偶、また与那国島の山中で発見した巨石に刻まれた海蛇の文様。これらは私が直接触れることができた貴重な古代の霊性の痕跡です。彼らはいったい何を伝えようとしたのでしょうか、あるいは世界をどのように認識していたのでしょうか。そして、彼らが生きた古代の世界は、私たちが生きるこの世界とは果たして異なる世界だったのでしょうか。この講座で重ねてお伝えしているのは意識や認識がつくる、あるいは教えてくれる世界の可能性です。
現在のように混沌や不安が渦巻くこの世界においても、陰としての肉体の存在を可能にしている何かが陽として存在しています。そして、その関係性こそが私たちに生命としての軸を与えてくれているように思えます。例えば、私たちが生まれた瞬間の星々の配置そのものが私たちの生命の基軸を司る、という具体的な関係性そのものが星占いを可能にしているという考え方です。普段、何気なく使っている文字や言葉の意味、あるいは作法には先人たちによって込められた叡智にふれることで、そうした軸を手に入れることができるかもしれません。
今回の講座では、絵や文字、そして作法や儀礼など形に潜む古えの世界に意識を同調してみたいと思います。三万六千年前の洞窟の壁画から白川静先生の漢字学を入口に現代に伝わる甲骨文字の線刻、卜占(ぼくせん)と星のつながり、ピラミッドなどの古代遺跡と星との関係性、様々な神事やお祭りに宿る精神世界、さらには肉体をこの世界と繋いでくれている自分の名前に宿る意味の読み解きについてもお話したいと思います。
なお、講座はライブ的な要素もありますので、場合によっては講義内容が変更されることがあります。ご了承ください。
 
赤阪 友昭 (Tomoaki Akasaka)
写真家/プロデューサー/映画監督
星と大地と人間の関係性を紐解く活動として「あわのつき」を主宰し、全国各地において定期的に講演会や勉強会等を開催している。宮崎県の山奥に伝わる星の神楽を追ったドキュメンタリー映画『銀鏡 SHIROMI』を2020年に公開予定。その他、映画『あたらしい野生の地ーリワイルディング』(原作:オランダ)の日本語版製作を手掛ける。写真家として、20年以上にわたってアラスカの先住民族やモンゴルの遊牧民の暮らしを記録するフィールドワークの経験を持つ。著作に写真集「THE MYTH – 神話の風景-」(松本工房)がある。
|日時 | 2020年6月21日(日)夏至・新月 13時30〜16時 
    2020年6月23日(火)19時30〜22時 残席わずか
|場所|Your Home
|料金|3000円(税込)
 
ご予約方法
awanotsuki @ gmail.com までメールで申し込み。
 
件名 ▷「 参加日を記載 / フォースの実践 神話学の世界へ- 音が作り出す世界 予約」
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